ピックアップ記事
bitFlyer(ビットフライヤー) | メリット/デメリット・評判を解説。bitFlyer Lightningとは?

国内仮想通貨交換業者の中でも歴史が古く、国内ブロックチェーン事業の草分け的な存在、国内最も信頼性がある取引所の1つビットフライヤー。今回この記事では、ビットフライヤーの特徴やメリットとデメリット。そして、取引ツール「ビットフライヤーライトニング」についてご紹介致します。 

ビットフライヤーの基本情報
運営会社名株式会社bitFlyer
設立年2014年1月9日
所在地東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー
取り扱い通貨7通貨
代表取締役平子 恵生
資本金41 億 238 万円(資本準備金含)

一目でわかるビットフライヤーの特徴

5つのポイント

 

 ① 高度なセキュリティ対策と資産保護対策

 ② 日本ブロックチェーン協会の設立を主導

 ③ ビットフライヤーには「販売所」と「取引所」がある

 ④ 資本金が41億円。国内大手企業が多数出資

 ⑤ スマホでも取引可能「bitFlyer Lightning」

 

ビットフライヤーは国内屈指の仮想通貨取引量を誇り、特にビットコインの取引は国内最大の仮想通貨交換業者になります。ビットフライヤーの仮想通貨取引業者としての形態は、仮想通貨の「販売所」と「取引所」の二つの形態をとっています。取り扱う仮想通貨数は現在7通貨であり、海外の取引所に比べると取り扱う仮想通貨の数は少ないですが、国内の取引所では平均的な取り扱い数になります。

会社名取扱数
ビットフライヤー7種類
コインチェック10種類
DMM Bitcoin7種類
GMO コイン5種類
ビットバンク6種類
Liquid5種類
DeCurret5種類

ビットフライヤーの特筆すべきメリット

日本国内最大の取引量

ビットフライヤーは仮想通貨の取引量が非常に多く、中でもビットコインは日本一の取引量を誇ります。

 

ビットフライヤーが日本国内の暗号資産(仮想通貨)取引をリードしてるんだね。

 

これはビットフライヤーが、国内仮想通貨取引業者としての歴史長く運営経験が豊富な事や、前代表取締役が日本ブロックチェーン協会の設立に尽力するなど、国内の仮想通貨取引所の中でも非常に信頼性の高い取引所の為、国内において仮想通貨取引が最大の理由に挙げられます。

 

顧客資産の保証制度を導入

ビットフライヤーでは、不正な日本円出金が発生した時点で条件によって資産の一部が保証する保証制度を導入しています。

 

 

ビットフライヤーは、三井住友海上火災保険株式会社と共同で仮想通貨交換業だけではなく、仮想通貨決済などのあらゆる仮想通貨サービスにおいて保険の検討や契約を行っており、顧客資産保護に関する施策の充実を図っています。

 ビットフライヤーには、大手金融機関や保険会社等も株主として関わっているので、顧客の保証について重要視しており、他の国内仮想通貨取引所に先駆けてユーザーへの保証を導入しています 。

 

ビットフライヤーの知っておきたいデメリット

アルトコインは販売所でしか購入できない

ビットフライヤーは仮想通貨の「販売所」でもあり「取引所」でもあります。ビットコインの購入は取引所でも販売所でも購入が可能なのですが、イーサリアムやライトコインといったアルトコインについては販売所でしか購入ができません。

取引所ではユーザー同士が取引を行う為、スプレッド(売値と買値の差)が発生しませんが、販売所ではユーザーがビットフライヤーから直接購入と売却を行うので 、スプレッドが発生し割高になってしまいます。

 

取引所では手数料が無料だが、 販売所ではスプレッド手数料が高い

アルトコインは販売所でしか買えないので、ビットフライヤーでアルトコインを買う場合には、割高になってしまいます 。ビットフライヤーの手数料一覧において、手数料は無料と表記しておりますが、注意書きに「実質的に0.1%~6.0%の手数料を含んだ購入・売却価格をお客様に提示しております」と追記があります。

ビットフライヤーは、このスプレッドの差が広いことがユーザーからの評判の悪い原因にもなっています。スレッドは1回の取引にかかる手数料なので、アルトコインを何度も取引を行う方にとってはビットフライヤーでの取引は向いておりません。また、アルトコインを中心に購入する方にとっても、ビットフライヤーの販売所での売買では割高なので向いておりません。

 

本格的トレードツール 「ビットフライヤーライトニング」とは

ビットフライヤーが提供するプロ向け取引所が「ビットフライヤーライトニング」になります。完全マルチシグ対応で世界最高レベルのセキュリティを誇り、世界中の取引ビットコインの取引情報を確認する事が出来る、機能性と操作性に優れたプロ仕様の取引ツールになります。

 ビットフライヤーライトニングでは、ビットコインの現物、FX、先物取引、イーサリアムの現物取引に対応した取引が可能で、スマホアプリもアップデートされており外出先でも簡単に相場の動きに対応する事ができます。

 

まとめ

ビットフライヤーは、国内仮想通貨取引所において非常に信頼性の高い取引所だということが分かったと思います。特に、ビットコインの購入においては安く安全に購入できるので、国内の取引所ではビットフライヤーがおすすめです。

また、ビットフライヤーで仮想通貨の取引に慣れてきたら、 プロ仕様の取引ツールのビットフライヤーライトニングを利用して、本格的なトレードを始めてみるのも良いでしょう。

 

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事