
仮想通貨を始めてみたい。そう思った時にまず始めることは「取引所を選ぶこと」です。国内には様々な仮想通貨取引業者が業務を行っていますが、この記事では「GMOコイン」についてご紹介致します。
GMOコインとは
GMOインターネットグループ
GMOコインは、東証一部上場企業のGMOインターネットグループ(GMO)の一員です。GMOは、インターネットに関わるインフラやインターネット広告やメディア。インターネット金融事業などを扱う、全113社から構成されている日本最大の総合インターネットグループ企業です。
グループ内には、FX取引高世界第一位の「GMOクリック証券」もあり、そこで培った経験やノウハウがGMOコインには生かされております。その為、高いインターネット技術による取引環境の信頼性においては、まさに国内でも最高クラスの仮想通貨交換業者になります。
Jリーグのチームオフィシャルトップパートナー
GMOコインは、 2018年からJリーグのFC琉球のシーズンクラブパートナーとして契約がスタートしました。そして、2019年からのシーズンはオフィシャルトップパートナーとしてFC琉球を応援しており、そのテレビコマーシャルもぜひご覧ください。
そして、Jリーグの試合でMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選ばれた選手に、GMOコインから1ビットコインを贈呈する、といったサポートもおこなっています。
GMOコインのメリット
基本的な手数料が他に比べて安い
GMOコインでは、口座開設手数料や口座からの入出金手数料が無料(但し、振込入金の場合はユーザー負担)です。また仮想通貨を別の口座(ウォレット)に送付する手数料と即時入金手数料も無料となっています。即時入金手数料とは、ネットバンキングからのGMOコインへの振り込みの事です。
日本円 | 仮想通貨 | |||
---|---|---|---|---|
入金 | 即時入金 : 無料 振込入金: 振込手数料は要負担 | 無料 | ||
出金 | 無料 | 無料 | ||
取引手数料は以下の通りです。
販売所 | 取引所 (現物取引) | 取引所 (レバレッジ取引) | 仮想通貨FX | |
---|---|---|---|---|
注文手数料 | 無料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% | 無料 | 無料 |
ロスカット手数料 | - | - | 建玉ごとに0.5% | 無料 |
レバレッジ手数料 | - | - | 建玉ごとに 0.04% / 日 | 建玉ごとに 0.04% / 日 |
現引き/現渡し手数料 | - | - | 建玉ごとに20% | - |
仮想通貨FXで使いやすい専用アプリ「ビットレ君」
口コミでも使い勝手が良いと評判の「ビットレ君」がおススメです。価格変動の激しい仮想通貨FXでは、チャートを見ながらの瞬時の判断と思い切った決断が求められます。ビットレ君は、チャート分析や建玉サマリーなどの情報が見られる他、スピード注文や使い勝手の良さから、初心者から上級者まで愛用者の多いアプリとなっています。
GMOコインのデメリット
取り扱い仮想通貨がやや少ない
GMOコインでは現在、ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップル、ビットコインキャッシュの5種類しか取り扱いがありません。仮想通貨は他にない魅力を持ったコインがたくさん世に出ていますので、お気に入りの仮想通貨の取引をしたい人には向いていません。
売買規制がまれに入る場合がある
仮想通貨は価格の変動(ボラティリティ)が魅力の一つですが、ユーザー保護の観点から大きく価格変動を起こしそうな仮想通貨に対して売買規制がかかることがあります。
もう一つの理由として、GMOコインは仮想通貨「取引所」としても仮想通貨「販売所」としても運営しています。取引所とは仮想通貨を個人と個人で売買する所。販売所は個人に販売会社として売る所です。
仮想通貨が大きく値下がりを起こりてしまうと、GMOが売る仮想通貨が買われすぎて無くなってしまうので、その為に規制が入ってしまうことがあります。
GMOコインのキャンペーン
GMOコインでは定期的お得なキャンペーンイベントを行っております。キャッシュキャンペーンや、スプレッド無料キャンペーン。また他にもビットコイン山分けキャンペーンなどを定期的に行っています。
そんな中、過去にGMOコインが行ったキャンペーンで面白いものがありましたのでひとつご紹介致します。キャンペーンタイトルは「マリーンズ選手直筆サイン入りユニフォームが当たる!?GMOコイン口座開設キャンペーン」です。
タイトルを見れば内容は解ると思いますので詳細は控えますが、こちらのキャンペーンはGMOが千葉ロッテのオフィシャルスポンサーということで開催されました。横浜ファンにはたまらない企画ですね。 このように、GMOコインでは色々と面白いキャンペーンもあるので、まだGMOコインに登録していない人も要チェックです。

GMOコインで簡単口座開設
使いやすいアプリと手数料が安いGMOコインは、仮想通貨の取引を始めたいと思う方にとってはピッタリの取引所と言えます。では、GMOコインで取引口座を開設するまでの流れをご紹介します。
用意するもの
・ 本人を確認できるもの(パスポート、免許証、マイナンバー、保険証)
・ スマートフォン
・ 自身のメールアドレス
① 口座開設フォームからメールアドレスの登録
GMOコインの公式サイトから口座開設フォームに進み、自身のメールアドレスを入力します。フェイスブックとグーグルのアカウントからでも登録は可能です。


② 受信メールのリンクからパスワードの登録
登録したアドレスにパスワード設定へのURLが届きますので、こちらをクリックするとパスワード設定フォームに進みます。パスワードと確認パスワードを入力して「設定する」をクリック。
③ ログインと2段階認証の登録
設定したメールアドレスとパスワードでログインし、次に2段階認証に進みます。スマホの電話番号を入力すると、SMSで2段階認証用のコードが送られてきます。送られた6ケタのコード番号をフォームに入力すれば会員登録までが完了です。
④ 個人情報の登録と本人確認書類の提出
次に口座開設の申し込みに進みます。口座開設申し込みのお客さま情報の登録フォームに記入やチェックを入れ、米国納税義務者や外国の重要な公人であるかの確認を行います。すべて終わりましたら、同意するにチェックを入れて確認画面へ。次に、取引に関する登録情報の質問内容にチェックを入れ、確認画面で確認したら本人確認手続きに移ります。
本人確認手続きは、確認書類のアップロード、もしくは受け取り時に本人確認のどちらかを選択します。 今回はアップロードのご説明を致します。利用したい書類を選択して書類の画像を選択します。アップロードができましたら申請をクリック。GMOコインの審査でOKが出れば、簡易書留郵送で確認ハガキが送られてきますので、それに記載されている口座開設コードを入力すれば取引が開始できます。
まとめ
今回はGMOコインについてご紹介致しました。口座開設の手続きも簡単で、特に仮想通貨取引の初心者にとっては、とても安心して取引ができる仮想通貨交換業者ですね。会社的にも実績と信用もありますので、仮想通貨デビューはGMOコインがおススメです。
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