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Poloniex|アメリカに本社がある大手取引所。異色の経歴を持つ創業者とは?

Poloniexとは?

海外の仮想通貨取引所は、日本には無い魅力ある取引所がたくさんあります。その中でも今回ご紹介するPoloniex(ポロニエックス)という取引所は、月間800億円もの取引高を誇る世界最大級の仮想通貨取引所になります。

設立は2014年。日本でも仮想通貨の人気が徐々に上がり始めた頃で、日本の仮想通貨取引所ビットフライヤーやビットバンクと同じ頃の設立です。  所在地については、アメリカのデラウエア州やネバダ州ラスベガスと、海外仮想通貨取引所を紹介するサイトでも様々で、所在地について場所が一致しておりません。所在地を転々と変更しているのかもしれませんが、2019年8月現在、ポロニエックスの公式サイトの下の方に「マサチューセッツ州ボストン」と表示されているので、現在はここが所在地でしょう。

 

Poloniexの基本情報

Poloniexの基本情報
運営会社名Poloniex,LLC
設立年2014年
所在地マサチューセッツ州ボストン
取り扱い通貨57種類
CEOTristan D’Agosta
日本語対応なし

 

Poloniexの創業者は異色の経歴の持ち主

創業者はTristan D’Agosta(トリスタン・ダコスタ)氏で、調べると音楽学士号を持っており、クラッシック音楽の楽譜出版会社を経営しながら作曲家としても活動していたという経歴を持つ興味深い方です。

 

Poloniex最大の3つ特徴

 ① 100種類程の仮想通貨の取り扱い 

 ②  レンディング取引ができる 

 ③ 仮想通貨の取引量が世界最大規模 

チリチリMAXくん
チリチリMAXくん
規制の強いアメリカの取引所であることも1つのポイントだな!

 

Poloniexの特筆すべきメリット

取り扱える仮想通貨が多い

2019年8月現在は取り扱う仮想通貨の数が57種類です。公式ページ上では60以上とあるのですが、実際に数えてみると57種類でした。また、すべての通貨ペアを合わせると91種類の通貨ペアで取引が可能です。 海外の取引所では、これ以上の数を取り扱う仮想通貨取引所は存在しますが、日本の取引所と比べればその数は圧倒的に多いです。

 

手数料が安い

Poloniexの手数料は、他の海外取引所に比べると手数料が安いです。メイカーでは0~0.15%。テイカーでは0~0.25%になります。頻繁に取引を行うトレーダーにとっては、手数料の安さは取引所選びの大きなポイントです。

 

Poloniexの知っておきたいデメリット

日本語対応ではない

取り扱う数も多くて手数料も安いので、私たち日本人もぜひ利用したいものですが、残念な事に日本語対応しておりません。海外の取引所では、日本語に対応している所の方が珍しいくらいに少ないです。

しかし、実際にホームページやトレードページを開いて見ると、さほど難しい操作をすることはないので、グーグル翻訳などを利用すれば、仮想通貨の取引経験の少ない方でもサクサク進むと思います。

ビットコインでの取引がメインとなる

入金に関しても、海外の取引所では日本円の入金に対応している取引所は非常に少なく、Poloniexも例にもれず取り扱いを行っておりません。法定通貨は米ドルで取引ができますが、12種類の仮想通貨しか取引ができません。したがって、ほとんどのトレーダーはビットコインでの取引を行っています。

 

様々な過去の歴史を持つPoloniex

ハッキングされた過去を持つ

Poloniexは、設立された同じ年にハッキングされた事があり、Poloniex内に保管されていたビットコイン約6,000万円分の被害が出ました。主な原因は、ハッカーによってPoloniexの出金コードの惰弱性を発見され、それを利用したのが原因といわれています。ビットコインの損失を出させてしまったユーザーに対し、Poloniexは損失分のビットコインを全て返金しました。

この事を教訓に、Poloniexではセキュリティ対策を高めると共に、セキュリティ上の欠陥を発見したユーザーに対し報酬プログラムを確立し、その後はハッキングの被害はありません。

自分の暗号資産・仮想通貨は自分で守る、という意識を持つことは非常に重要です。 暗号資産・仮想通貨 投資をする上で絶対に欠かせない「ハードウェアウォレット」に関する記事は、以下の記事をチェックしてみてください。

Ledger Nano S | 暗号資産を守る。ハードウェアウォレット

 

Circleに428億円で買収される

2018年6月。Poloniexは、アメリカのモバイル決済アプリを運営する「Circle(サークル)」によって約428億円で買収されました。サークルは、ゴールドマンサックスなどの金融大手も投資する企業で、当時買収には世界中の注目が集まりました。

サークルには世界的な会計会社や通販企業も加盟しており、既存の金融システムに仮想通貨が加わることで「価値を持つ全てのものを扱う分散型マーケットプレイス」を目指すと掲げております。

しかし、この買収劇は約1年前の出来事なのでその後が気になります。

2019年7月にはPoloniexは、同プラットフォーム内で60以上の国々でのクレジットカードと銀行口座が使用可能になりました。これによって、Poloniexのユーザーは約80か国に広がるとされており、ユーザーは銀行口座から直接資金を移動する事ができるようになり、クレジットカードを利用して、仮想通貨を購入することも可能になります。 この様に、昨年のサークル社による買収によって、Poloniexにとってメリットの多い運営が進められています。今後もPoloniexからのニュースには要注意です。

 

まとめ

Poloniexは、取り扱い通貨が多い上に手数料が安いので、色々な取引を手軽に楽しめます、また、過去のハッキング経験からセキュリティの意識も高く、安心して利用できる海外取引所でした。 日本語対応ではありませんが、日本人トレーダーも多く利用している人気の海外仮想通貨取引所です。興味のある方は、ぜひ公式ホームページをご覧ください。

 

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