ピックアップ記事
オウケイウェイブ子会社LastRootsが仮想通貨登録業者として認可(令和2件目)

オウケイウェイブ子会社のLastRootsは、27日同社のウェブサイト上にて、仮想通貨交換業者として金融庁への登録が完了したことを発表しました。

【参考】株式会社LastRoots : 仮想通貨交換業者登録完了のお知らせ

LastRootsは、日本最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」を運営する株式会社オウケイウェイブの子会社で、仮想通貨交換業を中心に事業を展開しています。2017年3月に仮想通貨取引所「c0ban取引所」をオープンし、「みなし仮想通貨交換業者」として営業してきました。

 

「c0ban取引所」は、同社が開発したブロックチェーン技術を活用した仮想通貨「c0ban(RYO:こばん)」の取引所で、メガバンク並みのセキュリティやシングル・サインオン、マルチシグといった特徴を備えています。

2017年4月施行の改正資金決済法により、仮想通貨と法定通貨の交換事業を行うためには、金融庁への登録が必要となりました。ただし、施行前から取引所を運営していた企業は、金融庁に登録を申請していれば仮想通貨交換業者とみなし、登録を認められていなくても運営することができます。施行前に「c0ban取引所」を開設していたLast Rootsはこの「みなし仮想通貨交換業者」として営業していたわけですが、今回ようやく仮想通貨交換業者として登録を完了することができました。

令和に入り、 LINEと野村ホールディングスの子会社であるLVC株式会社(BITMAX)に次いで、Last Rootsは2番目の登録となります。

 

今後LastRootsは、「c0ban取引所」の運営によって、顧客資産の保護と仮想通貨「c0ban」の取引量の拡大にに注力していくとしています。さらに、オウケイウェイヴが手がける年間訪問者数約8,000万人の「感謝経済」プラットフォームに「c0ban」を組み込むサービスを展開する計画を明らかにしました。これにより、「c0ban」ホルダーと取引量をさらに拡大させ、流通価値の上昇を図っていくとしています。

これに先立ち、LastRootsは25日、「感謝経済」に向けて経営資源を集中させるため、「c0ban取引所」のサービスを一部終了することを発表していました。終了が発表されたサービスは、「c0ban.tv Web」、「c0ban.tv ダッシュボード」、「c0banウェブウォレットサービスの」3つのサービスです。各サービス終了にともない、ユーザ自身で残高の出金手続きなどが必要となるため、早めの対応を呼びかけています。

仮想通貨交換業者登録一覧は、金融庁のウェブサイト上で常時公開されています。直近では、9月にLINEのグループ会社であるLVC株式会社が登録されており、今回のLastRootsの登録により、仮想通貨交換業者は以下の表のとおり、全21社となりました。

No登録年月日仮想通貨交換業者名
1平成29年9月29日株式会社マネーパートナーズ
2平成29年9月29日QUOINE株式会社
3平成29年9月29日株式会社bitFlyer
4平成29年9月29日ビットバンク株式会社
5平成29年9月29日 SBI VCトレード株式会社
6平成29年9月29日GMOコイン株式会社
7平成29年9月29日フォビジャパン株式会社
8平成29年9月29日BTCボックス株式会社
9平成29年9月29日株式会社ビットポイントジャパン
10平成29年9月29日株式会社フィスコ仮想通貨取引所
11平成29年9月29日テックビューロ株式会社
12平成29年12月1日株式会社Xtheta
13平成29年12月1日株式会社DMM Bitcoin
14平成29年12月1日TaoTao株式会社
15平成29年12月1日Bitgate株式会社
16平成29年12月26日株式会社BITOCEAN
17平成31年1月11日コインチェック株式会社
18平成31年3月25日楽天ウォレット株式会社
19平成31年3月25日株式会社ディーカレット
20令和元年9月6日LVC株式会社
21令和元年11月27日★株式会社LastRoots★

現在はみなし業者と登録業者が混在している仮想通貨取引所ですが、LastRootsのようにみなし業者から登録業者へ移行するなど、今後さらに登録業者は増えていくことが想定されます。

 

人気記事 IT転職に強いエージェントTOP3【現役ITエンジニアがオススメします】

人気記事 フリーランスエンジニア向けオススメエージェント3社【実績・サポート充実】

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事