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Ledger Nano S | 暗号資産を守る。ハードウェアウォレット

「自分の暗号資産は、自分で守る」「紛失・盗難における損害は自己責任」という考えは、暗号資産投資をおこなう上で最も重要なポイントの1つです。暗号資産の管理方法は、大きく以下の2つに分かれます。

① 暗号資産をオンライン上で管理する「ホットウォレット」

② 暗号資産をオフライン上で管理する「コールドウォレット」

 

コールドウォレットの中には「ハードウェアウォレット」や「ペーパーウォレット」があるね。

今回は「レジャーナノ S(Ledger Nano S)」という、USBの専用デバイスを使った「ハードウェアウォレット」についてご紹介します。

 

 

レジャーナノS(Ledger Nano S)とは?

レジャーナノ (Ledger Nano)は、フランスに拠点を持つLedger社が開発したUSBの暗号資産ハードウェアウォレットになります。その中でも、「レジャーナノS(Ledger Nano S)」は、全世界で10万人以上に使用され、世界トップシェアを誇っています。

そんな「レジャーナノS(Ledger Nano S)」ですが、2018年1月に起きた「国内取引所コインチェック」ハッキング事件の際は、3ヶ月以上も入手困難になるほど、とても人気のあるハードウェアウォレットです。

 

 

レジャーナノS(Ledger Nano S)で管理する

法定通貨は銀行?暗号資産はどこに?

突然ですが、会社からの給料・ボーナスやまとまったお金は、どこに保管していますか。

おそらく、銀行にお金を預けている(貯金している)方が多いのではないでしょうか。日本では「インターネット不正アクセスで銀行からお金が盗まれたり」、「多額のお金が銀行強盗されたり」 といったニュースや事件は最近では全く聞きません。そして、万が一のための “利用者保護の仕組み” も万全の態勢が取られていますので、お金を銀行に預けるのは自然の流れだと思います。

 

それでは、暗号資産はどこで管理していますか?

誕生してからまだまだ歴史が浅い暗号資産。しかし、わずか10年の間に多くの不正アクセスやハッキングが発生し、事件1件当たりの被害額も桁違いとなっています。

繰り返しになりますが、「自分の暗号資産は、自分で守る」ということは、暗号資産投資をする上で最も重要なポイントです。

暗号資産を取引所に預けることは、どんな危険性があるんだろう?

 

暗号資産取引所に資産を預けるリスク

暗号資産は、「デジタル通貨」とも言われることもありますが、その名の通り、インターネットを介して様々な暗号資産の売買や送金が行われています。これは、日本の居住者であっても、海外の取引所にアクセスすることも可能であり、インターネットに繋がっているパソコンがあれば、世界中の取引所にアクセスできる、ということを意味しています。

 

そのことから、これまでに多くの取引所が不正アクセス・ハッキングで大きな被害にあっています。

 

2018年1月:国内暗号資産取引所「コインチェック」の5億枚のNEM盗難事件 ※当時のレートで約600憶円の被害

2014年2月:国内暗号資産取引所「マウントゴックス」の75万枚のビットコイン盗難事件 ※当時のレートで約450憶円の被害

 

海外の暗号資産取引所についても同様です。全てを挙げればキリがないほど、盗難被害、不正アクセス、ハッキングの被害にあっています。そして、残念ながら事件の多くが、取引所に預けていた暗号資産の保証がなされていません。
※2018年1月:「コインチェック」の日本円でのユーザーへの損失補填は世界的にみても稀なケースです。

 

「絶対に被害を出さない」「必ず暗号資産を守る」という「100%の対策」は存在しませんが、可能な限りの対策をおこなう必要があります。

 

なぜハードウェアウォレットなのか。

 

 

次に、なぜ「ハードウェアウォレット」なのか。その中でも、なぜ「Ledger Nano S」なのかについて説明します。その理由について、説明します。

 

まずは1つ目。

① PINコードでUSBの起動を管理する

Ledger Nano Sを使って、暗号資産を取引所に送ったり、暗号資産の中身を確認したりする時は、PINコードを必ず入力する必要があります。仮に、 Ledger Nano S を紛失したとしても、PINコードが分からなければ、 Ledger Nano S を操作することもできません。秘密キーをオフラインで保管するだけでなく、PINコードの設定でより安全性を高めます。

 

そして、2つ目。

② オフラインで管理

Ledger Nano Sは、完全にオフラインで管理することになりますので、秘密キーは完全に隔離されています。初期設定の度に生成される秘密キーはPCと繋いでいない限り、インターネットとは接続することはありません。

 

最後に、3つ目。

③ 高度な暗号方式

Ledger Nano Sの中に、秘密キーは保管されています。 Ledger Nano S は秘密キーが情報漏洩されないよう、秘密キーを暗号化して保管されています。

 

レジャーナノS(Ledger Nano S)の対応通貨

現在、レジャーナノSは30種類の暗号資産に対応しています。
※2019年6月17日現在

現在もアップデートを続けているため、今後も対応通貨は増えていきます。また、他のウォレットと連携することで、さらに対応通貨の種類は広がります。

 

レジャーナノS(Ledger Nano S)の購入方法

レジャーナノS(Ledger Nano S)の購入する際は、必ず正規販売代理店から購入するようにしてください。

正規販売代理店「ハードウェアウォレットジャパン」となります。

正規販売店以外のところから購入した場合、リカバリーフレーズを抜き取られて、保管した暗号資産が全て抜き取られてしまう、といった最悪のケースも考えられます。

非正規の販売店、メルカリやヤフオク等のインターネットからは、絶対に購入してはいけないな!!

  

レジャーナノS(Ledger Nano S)が紛失・故障した場合

結論からお伝えすると、故障した場合、レジャーナノS(Ledger Nano S)内に入っている暗号資産がなくなったり、消失したりすることはありません。

万が一、紛失した場合も、リカバリーフレーズを使うことで別のLedger Nano Sに復元可能です。

 

Ledger Nano Sとよく比較されるのが「Trezor」です。Trezorも同じくハードウェアウォレットで信頼性・実績・評価も高いウォレットとなっています。気になる方は下のリンクから記事を確認してみてください。

まとめ

いかがでしたか。 「自分の暗号資産は、自分で守る」「紛失・盗難における損害は自己責任」という意識・考えは、非常に大切であることがご理解いただけたかと思います。何かあってから対応する、という心構えでは致命傷を負いかねません。

ウォレットを正しく使用・管理し、安全・安心感を持って 暗号資産(仮想通貨)を投資をおこないましょう。

 

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